3分でわかる坂本龍馬 > 龍馬と事件

龍馬と事件

池田屋事件

坂本龍馬が勝海舟の弟子となり、神戸海軍操練所の設立に東奔西走していた頃、京都では政局を左右するような事件が起きていました。 テレビドラマでも度々描かれることも多いと思いますが、階段落ちの派手なアクションで知られる「池田屋事件」です。 池田屋…


寺田屋事件

幕末の京都で1862年には薩摩藩の尊王派志士が鎮撫され、1866年には伏見奉行によって坂本龍馬が襲撃されたという二つの事件の現場となった京都伏見の寺田屋。 歴史上では二つの事件を合わせて寺田屋事件と呼び、襲撃された場所としての印象が強いです…


坂本龍馬の暗殺・近江屋事件

江戸の末期、幕末と呼ばれる時代に幕府中心の世の中を天皇中心の世の中へと変えようとした人たちがいました。 その中に一人の脱藩浪士でありながら薩摩や長州など大藩を動かし、徳川15代将軍徳川慶喜による大政奉還への道を切り開いた人物こそが坂本龍馬で…


坂本龍馬の最期と死因

慶應3年(1867年)11月15日、坂本龍馬が宿にしていた京都・河原町の醤油商・近江屋新助宅の母屋2階において、陸援隊の中岡慎太郎(龍馬と同じく土佐藩脱藩)や土佐藩士の岡本健三郎、勤王家の文人・淡海槐堂などの訪問を受けていました。 午後8時…


龍馬と新撰組

時は江戸時代末期、幕末と呼ばれる激動の時代に活躍した二大勢力(ざっくり分類)がありました。 一つは幕府を倒し天皇中心の新しい政治体制をつくろうとしていた倒幕派、そしてもう一つは幕府を守ろうとしていた幕府派です。 この二つの勢力は当然のように…